令和4年度 活動計画

開催日集合時間内容プログラム
4月24日(日)10:00総会 
5月27日(金)9:30志木のまちご案内埋蔵文化財保管センターと城山地区発掘現場の見学
6月26日(日)9:30お宝発見講座①野火止用水の支流と水車
(大原地区)
7月30日(土)9:30お宝発見講座②野火止用水の支流と水車
(大塚・柏町地区)
9月25日(日)13:30お宝発見講座③水と暮らす工夫
(宗岡地区の利水と治水)

※ 9月25日(日)お宝発見講座③ 予告
荒川低地に位置する宗岡の暮らしを守った水塚や惣囲堤・樋門などの知恵を学びます
【集合】13時30分
【解散】16時
【対象】一般成人
【定員】15人(先着順)
【費用】無料
【申込み・問合せ】9月10日(土)から
※ 当日、マスク着用と検温にご協力下さい

10月30日(日)9:30お宝発見講座④舘ニュータウン周辺を歩こう
11月27日(日)9:30お宝発見講座⑤市場の街並みと朝日屋原薬局店
12月18日(日)9:30市内研修未定
2月26日(日)9:30市外研修行田(予定)
3月18日(土)9:30志木のまちご案内志木の文化を知ろう
(志木駅前の切り絵と彫刻)

※会員募集中※ 入会ご希望の方は、当サイトの「お問い合わせ」からメッセージを送信いただくか、行事参加時にお声かけ下さい。(年会費=2,400円 入会金無し)

《令和4年度 活動報告》

令和4年 7月30日(土)
◆お宝発見講座 ②◆
野火止用水の支流と水車(大塚・柏町地区)

野火止用水の支流を探る第二弾、今回は大塚(幸町)・柏町方面です。
出発は志木駅東口、ここからマルイの前を通って東上線の下をくぐるトンネル入り口付近に移動します。
このあたりに、出口(村山)水車がありました。トンネルをくぐったところの交差点、ここが志木の本町を流れる本流と支流に分かれる分岐点です。

支流の痕跡発見
 
支流に沿って、スーパーマルエツの方に進みます。
マンションとマンションの間に狭路を発見、ここが中道方面への分岐のようです。

支流の上を歩く
 
さらに、幸町一丁目の交差点方面に進み、大塚屋商店の裏あたり、千手堂に向かって流れていく分岐点はここのようです。
千手堂方面にまっすぐ進み、そこから尾崎水車跡に向かいました。
今は、西原ふれあい第三公園となっています。この日は猛暑、ここは木陰もありちょっと一息。志木二小、二中の正門の坂を上がったところです。
ここでは、大野進さんの水車や滝の絵を見ながら説明を聞きました。ここを下りて幸町と館の境界線である斜面林に沿って歩きました。ここには、背戸(せど)の湧水と言われる湧き水があります。
志木市内の湧水は、ここと田子山富士の裏にしかありません。

背戸の湧水
 
踏切を渡り神明神社、ここに神明水車がありました。
ユリノキ通りを突っ切って、さらに用水跡を探しながら進みます。坂下橋の交差点のそばに、坂下水車がありました。

坂下水車跡です
 
舘氷川神社に向かい、そこの用水跡も確認して最終地点の大塚地蔵を目指しました。
地蔵尊水車は、説明者の祖父が水車を営業していたという地域に根ざした話でした。昔は、水車が人々の生活と密着していたことがよくわかりました。
今回前回と野火止用水の痕跡をたどりましたが、狭い道・暗渠・道路沿いの側溝など、もしかしたら用水の跡かもしれないという所が市内にはたくさんあることがわかりました。散歩がてら、郷土の歴史にふれてみてください。
次回は、舞台を宗岡地区に移し利水と治水がテーマです。

[報告/写真=吉田善二]
 
 

令和4年 6月26日(日)
◆お宝発見講座 ①◆
野火止用水の支流と水車(大原地区)

今回は夏の日ざしを感じる中、水分補給を心がけてふだん通らない路を探検隊のように踏査いたしました。
集合の志木駅南口から、まずは朝霞市三原の「野火止用水堀跡記念碑」に向かいました。
民家の中を流れて
民家の中を流れて
 
用水の跡をたどっていきます。細い道、下が暗渠(ふさがれた水路)になっている所は可能性大です。
境久保の水車跡に戻り、用水が東上線を潜っていた所は今、歩行者・自転車用のトンネルになっています。村山クリニックの所です。
鉄道を横切って
鉄道を横切って
 
ここでは新井康一様撮影の昭和20年代の写真が提示されました。
なんと、カラー写真です。
東上線を越えた野火止用水は慶應志木高校の校地内に入ります。今回はコロナのため校内に入ることはできませんでした。
正門のところで、野火止用水の流路について説明があり、坂を下り右折、志木ガーデンヒルズとの間に来ました。
このあたりに、慶應の校地から滝のように落ちる水勢を利用した山崎水車があったそうです。
ちょうど、在住の方よりお話を伺うことができました。
「当時慶應は農業高校で牧場があって、牛乳をわけてもらったこともある。滝のあたりは夏になると一面ホタルが飛び交いきれいだった。
その後、合成洗剤が使われるようになり滝壺は泡まみれになってホタルもいなくなってしまった。
なんとか自然を残さなければならないと、志木ガーデンヒルズが建築される時に施工者や志木市に働きかけた。
その結果、ぽんぽこ公園ができるなど一部だが自然を残すことができた」
と、貴重な話を聞くことができました。
ぽんぽこ公園
ぽんぽこ公園
 
ここから、志木の大原地区を突っ切り、やつじ地区と朝霞の大山地区の境を進みます。
新河岸川に至る最後は、道なき道を行く感じでした。実際に野火止用水が新河岸川に流れ込んだところは志木市と朝霞市の境界あたりですが、今回はそこで解散となりました。
参加者からは、「知らないことがたくさんあった」と好評でした。
次回は、幸町・柏町方面の支流を歩きます。

[報告=高橋豊/写真=吉田善二]
 
 

令和4年 5月27日(金)
◆志木のまちご案内◆
埋蔵文化財保管センターと発掘現場の見学

  発掘現場の見学ということで、たくさんの方の応募をいただきました。
当日は雨で、残念ながら現場には行けなかったのですが、埋蔵文化財保管センターをたっぷり満喫していただきました。 
前半・後半に分かれ、さらに2グループに分かれました。
1つのグループは、まず常設展を見学です。旧石器時代から、縄文、弥生、古墳時代と順に見ていきました。
縄文時代の顔面と思える部分のある土器や弥生時代の動物型土製品、市内最古のお金富寿神宝(ふじゅしんぽう)などの実物に目を見はりました。
もう一つのグループは、今回見学する予定だった現地からの遺物を見ながら、話を聞きました。
志木三小の校門前あたりなので、住居跡の他に柏の城の堀の跡と思える4メートルほどの溝が発見されたことや中世の板碑が発見されたこと。いなげやのそばの中野遺跡では、仏具と思える須恵器が発見されたことなど説明がありました。
現場に行けなくて本当に残念でしたが、内容の濃い解説でした。
紙芝居
常設展の見学
 
紙芝居
中世の板碑
 
宝幢寺の梅
今回出土した土器
 

[報告=高橋豊/写真=吉田善二]